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| 第47回 |
日時:2010年9月25日(土)
会場:「うすけぼー」南青山店
出席者:15名
発表者: 浦川ヒサ子さん
題名: 「スコットランドとカーリングと私」
今年の4月に入会された浦川さんは平成11年から12年間、社団法人日本カーリング協会の事務局長、世界カーリング連盟女性部の日本代表委員等を務めてこられました。今回は「カーリングの歴史」、「日本におけるカーリング」、「カーリング用具について」、「用語について」、「競技の説明」等々多岐にわたった中身の濃いお話でしたが、全部は紹介しきれないので興味深いトピックスをいくつかご紹介します。
* カーリングは何手も先を読む高度な戦略が必要とされ、
「氷上のチェス」と呼ばれる。世界最古のチームスポーツである。
* 15世紀のスコットランドで発祥した。1511年と刻印されたストーンが
スコットランドで発見されている。このストーンはパースにある
世界カーリング連盟で保管されている。
* ジェームス一世(1394-1437)以来ジェームス六世に至るまで歴代の
スチュアート王朝の国王はカーリングの愛好者であり庇護者であった。
* カーリングストーンは1個約20kg。競技には16個が必要。
世界カーリング連盟が主催する国際競技大会ではスコットランドの
アルサクレイグ(Ailsa Craig)島で砕石された花崗岩(グラニット)でできた
ストーンを使用する。
* 自然保護の観点から現在ではこの島での砕石は20年に一度しか行われない。
最近の砕石は2002年で、バンクーバーオリンピックでは、
この時砕石された石が使われた。
* カーリングストーンは非常に高価で、1個10万円以上、
1セットで160万円以上する。
* エディンバラのセント・ジャイルズ大聖堂のアザミのチャペルの床は
このあるアルサグレイグ島の花崗岩が使われている。
(田口輝子) |
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| 第46回 |
日時:2010年7月17日(土)
会場:「うすけぼー」南青山店
出席者:18名
発表者: 小林 正典さん
題名: 「英国太平記を執筆して」
小林さんの『英国太平記』は読書会で取り上げられ、同席されたご本人のお話が大変印象的だってので、もっと広く会員にも楽しんで貰おうと、お話をして貰いました。ニッサンの社員として英国に赴任し、大好きな歴史物を読んでいるうちに、足利尊氏に似たブルース王の生き様に感銘を受け、是非これを歴史小説にまとめたいと思われたとのこと。また独立を果たしたスコットランド人が、もっとも大切と考えていたのが、「自由」だったということが分かり、これがフランス革命やアメリカ独立の先駆けだったと小林さんは推理されているとのことでした。 |
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| 第45回 |
日時:2010年5月14日(金)
会場:「うすけぼー」南青山店
参加者:10名
発表者: 香川 ヒサさん
題名: 「スコットランドを歌う」
香川さんは月一回の上京の機会を利用して、東京の会員に現代短歌の真髄を語って下さいました。最初「古今和歌集」など古典短歌の目指す隠喩性、茂吉などの近代短歌の自己に対する不安、などを説明した後、現代短歌にみる比喩的表現の拒否などを手際よく、しかも力強く語っていただき、出席者はみな目を丸くしてしまいました。次いで香川さんがここ10年にわたってスコットランドの各地を巡ったとき詠まれた短歌をそれぞれ二,三首ずつご紹介いただき、短歌のもつ表現の自由奔放な力強さを感じ取ったような次第です。筆者としては、アボッツフォードで詠んだ「スコットの集めし剣照り合いてなほスコットをそそのかしけむ」が特に印象に残りました。
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| 第44回 |
日時:2010年3月24日(水)
会場:「うすけぼー」南青山店
参加者:9名
発表者: 山本 真澄さん
題名: 「アラサーOL2人組が行く!初めてのスコットランドドライブの旅」
山本さんは雨の中、重たいノート型パソコンを持ってきて、数年前にお友達と二人でスコットランドをレンタカーで走り回った時の感激を語ってくれました。パソコンで映し出されるスコットランドの美しい映像に、聞き手はすっかり嬉しくなって歓声を挙げておりました。しかしこの旅行の予約はほとんどパソコンを駆使したインターネットで済ませておいたという話に、さすが最近の若い人のやることはすごいと感嘆しきりでした。しかしこのように綿密に立てたプランも、英国の頼りない航空事情から、日本に帰るときにはとんだ目にあうところだったと聞いて、皆さんほっとして、にっこりしたようでした。
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| 第43回 |
日時:2010年1月29日(金) 会場:「うすけぼー」南青山店
参加者:15名
発表者: 田口 輝子さん
題名:「ミステリーとウィスキー」
田口さんのミステリー好きは学生時代に遡るが、ウィスキーに関心を持ったのはオールド・パー・ジャパンに勤めたときからだそうです。ディック・フランシス、イアン・ランキンなど、彼女が好きな作家の作品に登場するリーヴァス警部などが愛好していたウィスキーの銘柄が、グレン・リヴェット、ラガブーリン、ハイランド・パークなどと、取り上げられるうちに、聞いているウィスキー好きはすっかり盛り上がって、話題のハイランド・パークを特別に寄贈する会員が出るなど、大変賑やかな会になりました。
それにしても10指にのぼるミステリー作家を丹念に読み、その楽しさをご紹介いただいたのですが、田口さんのこの打ち込み振りには頭が下がりました。
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