Last Update 2016/12/06
ようこそ、NPO日本スコットランド協会ホームページへ
日本スコットランド協会は
日本とスコットランドの文化交流を推進し
お互いの理解を深めるために活動する会員制の団体です。
訃報 日本とスコットランドに、いくつも橋を架けた人
ピッケンさん(Rev. Professor Stuart DB Picken)が、8月6日に亡くなりました。癌と闘っていたと聞きます。

グラスゴー大学で4年間に哲学を学び大学院の3年間で神学を学び、東洋思想に関心を持ち中国語も学ぶ。オークニーでの6年間の牧師生活のあと‘70年に初来日、国際キリスト教大学で2回の講義、’72年から同大学の教授となり、その後名古屋商科大学の教授を務め、10年ほど前にスコットランドに戻ると定年までパースシャーで牧師の職に就きました。丁度2年前の8月15日、ピッケンさんが牧師の職から離れて引っ越したばかりの、スターリングに近いDanblaneの町で10年ぶりにお会いした会員は、協会の現状報告をしたと言います。

3冊の本を執筆中で近くアメリカに行く話、スコットランドの日本協会の会長でもあり活動をどう進めるか、日本のJSSとの協力をさらに推進させる話、ご子息がサッカーの地元の選手で憧れの遠藤選手がいるガンバ大阪にどうしても入りたいという話、すぐにも家族皆でもう一度関西に居を移したい話など、元気に未来を語るピッケンさんの姿があったそうです。ピッケンさんは、日本とスコットランドにいくつもの橋を架けた人として、私たちは忘れないでしょう。数年前には日本国から瑞宝中授章を授けられました。

日本スコットランド協会が始まった‘85年頃、ピッケンさんは「セント・アンドルーズ協会東京横浜」のチーフテンをしていて、私たちはすぐにこの協会が主催するハイランド・ゲームズに大きくかかわることになります。ピッケンさんはスターリング大学に「日本研究センター」を作った尽力者の一人で、JSSは日本の出版社の協力も得て、同大学に600冊の日本の書籍を寄付しました。スコットランドを学ぶ、日本を知らせるというお互いの関係を築く時でした。創立者の高橋愛光理事長と難波利夫先生とスタッフは、ピッケンさんの紹介でスターリング大学の総長サー・ケネス・アレグザンダーを表敬訪問、また1990年には私たちに大きな出会いを作って下さったのも、ピッケンさんです。それは、スコットランド人のジェイムズ・ハワットさんが協会の話を聞きたいという言葉を、伝えてくださいました。その時に対応した当時の二人のスタッフは、「私が止まり木から落ちるまで、毎年一万ポンドを協会に寄付したい」(前半の言葉は後に伺いましたが)という提案を、日本の定宿だったホテルニューオオタニで、直接お聞きしたのでした。協会はこの時から、さらにスコットランドとの関係が深まり、お互いの情報も豊かになっていきます。

ピッケンさんは、協会の雑誌「蘇格蘭通信」2号(86年2月出版)のインタビューに登場して今も面白い話をいくつもしていますが、ここにご紹介するスペースもありません。スコットランドでは桜が3回咲くんです、激しい、人間と同じかな、心は温かいですよ、って言っていました。その強い一人であったピッケンさん、お別れを告げるのは早すぎましたね……私たちへの協力に感謝を申し上げ、ご冥福をお祈りいたします。
NPO日本スコットランド協会 代表理事
NPO日本スコットランド協会は「2016年度・スコットランド短期研修生」を募集します。
応募対象者はスコットランドの文化をより深く現地スコットランドにて学び、帰国後、協会のイベント等においてその成果を披露し、提供し、あるいは指導できる本協会会員とします。
「スコティッシュ・デイ2016 神戸」のレポートをアップ致しました。
「スコティッシュ・デイ2016 東京」のレポートをアップ致しました。
(左写真:バグパイパーとハイランドダンサー 撮影:中尾正史)
「関西茶会倶楽部 第3回」のレポートをアップ致しました。
協会30周年に際し「協会の歩み」のページを新たに設けました。
10/15〜12/4馬の博物館 秋の展示とイベントのご案内
1/22関西茶会倶楽部 第8回 スコティッシュダンスを踊ろう
2/12スコティッシュ・デイ2017 in Tokyo
その他
◆馬の博物館 秋の展示とイベントのご案内◆
馬の博物館では10月15日(土)〜12月4日(日)まで、企画展「信長の馬・秀吉の馬」を開催。
戦国が生んだ二人の武将の乗馬をはじめ、安土桃山の世を駆けた馬を紹介しています。
資料の展示だけではなく、

★シンポジウム「中近世移行期の街道と馬」
★特別イベント「戦国武士がやってくる!」
★本物の甲冑(かっちゅう)を着てみよう!

といった多彩なイベントで、戦国の世を体感してみましょう。
そして、恒例の秋の特別イベント「馬とのつどい 2016」は根岸競馬場開設150周年を記念し「馬としたしむハッピーハロウィーン!」として、競馬場跡地である根岸森林公園の一部まで会場を広げて開催します。馬車や馬の試乗会のほか、ホースアトラクションやミニコンサート、ふわふわ風船、各種出店など、公苑内でさまざまなイベントでお楽しみください。
会期
10月15日(土)〜12月4日(日)秋季特別展「信長の馬・秀吉の馬」
10月29日(土)シンポジウム「中近世移行期の街道と馬」
10月30日(日)馬とのつどい 2016 「馬としたしむハッピーハロウィーン!」」
11月19日(土)「戦国武士がやってくる!」
11月19日(土)「本物の甲冑(かっちゅう)を着てみよう!」
11月19日(土)「本物の兜(かぶと)をかぶってみよう!」
会場
馬の博物館
〒231-0853 神奈川県横浜市中区根岸台1-3
【JR根岸駅から】
JR京浜東北根岸線「根岸駅」から、横浜市営バス21系統「桜木町駅行」に乗車
バス停「滝の上」下車すぐ(乗車時間約10分)
【横浜駅から】
横浜駅東口バスターミナルから、横浜市営バス103系統に乗車
バス停「滝の上」下車すぐ(乗車時間約30分)
※103系統は、「日ノ出町駅」、「伊勢佐木長者町駅」からも乗車可能
【自家用車】
隣接する根岸森林公園駐車場(有料)をご利用ください。
開館時間 10:00〜16:30(入館は16:00まで)
公式HP 公益財団法人馬事文化財団 馬の博物館
◆関西茶会倶楽部 第8回 スコティッシュダンスを踊ろう◆
音楽を聴いたら皆で踊りたくなるスコットランドのダンスをご存知ですか?
きっと皆さんも映画や海外ドラマで目にされたことがあるでしよう。今や世界中に愛好家がいる、スコテイッシュ・カントリーダンスについて、講師の岡田昌子さんにお話を聴かせて頂きます。
岡田昌子さんは日本スコットランド協会の会員で、日本のスコテイッシュダンスの第一人者です。豊富の知識と経験を持ち、軽やかなステップでダンスの指導をされています。
本格的なスコティッシュダンスとはどのようなものなのでしようか。
親しみやすい音楽に合わせて、初めての方も一緒に踊ってみませんか?
新しい年を、皆で輪になって飛び跳ねましよう!
日時 1月22日(日) 14:00〜16:00
場所 神戸倶楽部
兵庫県神戸市中央区北野町4-15-1 (電話:078-241-2588)
講師 岡田昌子さん RSCDS公認教師(英国ロイヤル・スコティッシュカントリーダンス協会)
参加費 会員:3,000円 一般:3,500円 (アフタヌーン・ティー付き)
お問い合わせ

お申込み
JSS事務局
電話:03-6380-5256
メール:info@japan-scotland.jp
※お申込み締め切り:1月17日(火)
お申し込みは協会事務所にご連絡いただき、受付の番号をお伝えします。
その後、以下の口座に参加費の振込みをお願い致します。
振込先:ゆうちょ銀行通常貯金 10120-816-25061
◆スコティッシュ・デイ2017 in Tokyo◆
スコットランドの国民詩人として愛されている、ロバート・バーンズ(1759〜1797)
今も「Burns Supper」や「Burns Night」として世界中でスコットランド人がバーンズの誕生日(1月25日)を祝っています。日本スコットランド協会ではスコティッシュの心をとらえ続けているこの詩人を理解しようと毎年「スコティッシュ・デイ」を開催しています。恒例になったハギス・セレモニーの「ハギスに献ず」の朗謡、日本語とスコットランド語で味わうバーンズの詩、バグパイプ演奏はもちろん、協会のサークルによるスコティッシュ・カントリー・ダンスやスコットランドの歌など、2017年も盛りだくさんのプログラムを計画しています。ご一緒にハギスを味わい、歌い、踊り、楽しい時を過ごしましよう。
どうぞ皆様、お誘い合わせの上ふるってご参加ください。

(※今年は会場が変わり、銀座ライオン5F(音楽ビアプラザライオン)での開催となります)
日時 2月12日(日) 12:00〜15:00
場所
音楽ビアプラザライオン
東京都中央区銀座7-9-20 ライオン銀座七丁目ビル5F (電話:03-3573-5355)
(ビル裏手の入り口から、エレベーターで5階へ)
東京メトロ 銀座線・丸の内線・日比谷線「銀座駅」A3出口より徒歩3分
JR「新橋駅」より徒歩8分 JR「有楽町駅」より徒歩10分
会費 会員:5,000円 一般:6,000円 学生:3,000円
お問い合わせ

お申込み
JSS事務局
電話/FAX:03-6380-5256
メール:info@japan-scotland.jp
※お申込み締め切り:2月2日(木)
※会費は申し込みの後、下記協会の口座にお振込ください。
ゆうちょ銀行(通常預金)10120-816-25061 日本スコットランド協会
三菱東京UFJ銀行新宿支店(普通預金)0067203 日本スコットランド協会
◆書籍のご案内 「バルトン先生、明治の日本を駆ける! 近代化に献身したスコットランド人の物語」◆
日本と台湾で今尚、「近代水道の父」として敬慕されているスコットランド人エンジニア、ウイリアム・K・バルトンの生い立ちから43歳の若さで東京で客死するまでの生涯と人となり、思想と業績を40年にわたって克明に辿った評伝です。
著者畢生のライフワークである本書は、未公開の写真やデータがふんだんに掲載され、時代背景や関係する人物へについても詳しく言及されています。

遠く故国を離れ、計り知れない異文化のバリアーを乗り越えて誠実に使命を全うしたバルトンの生き様は、一世紀を経た現在も多くの示唆を与えてくれます。
また、スコットランドを第二の故郷と偲ぶ本会の会員は、より深く強くスコットランドへの思慕を掻き立てられることでしょう。ご興味ある方は、協会までご連絡ください。
書名 バルトン先生、明治の日本を駆ける! 近代化に献身したスコットランド人の物語
著者 稲場 紀久雄
出版社 平凡社
判型 4-6版 352ページ
初版刊行日 10月19日(水)
定価 2,800円(税別)
ISBNコード 9784582824834
◆書籍のご案内 「酒場天国イギリス 英国文化を味わい尽くす」◆
酒場から英国の光と陰を照らし出す。エール、シングルモルトといった酒文化の蘊蓄から、ロック、ミステリーなど「大人の趣味」までを肴に、パブやバーで、ピーター・バラカン、『レモン・ハート』の古谷三敏ら「通」たちのとっておきの話を聞く。世界一ぜいたくな「酒都」めぐり。

本文中に日本スコットランド協会代表理事・高橋愛朗を始め、JSSに所縁のある方たちのお話も登場しますので、是非お手に取ってみて下さい。
書名 酒場天国イギリス 英国文化を味わい尽くす
著者 小坂 剛
出版社 中央公論新社
判型 新書判 328ページ
初版刊行日 9月8日(土)
定価 880円(税別)
ISBNコード 9784121505620
◆JSSタータンのご注文について◆
協会のオリジナル・タータンで作ったスカートやキルト、サッシェなどを目にした方々 から、自分たちも作りたいという注文が入っています。生地をほしい、スカートを作りた いズボンもなど、声が届いています。
そこで、あらためて希望する方々を募集いたします。糸を染め、織り仕上げまでを、スコットランドの工場に依頼いたします。こ希望の方は、 協会に申し込みください。追って採寸表などをお送りします。
スカートやキルトの制作費は参考価格です。協会は皆様の注文の取りまとめと取り次ぎ のみを行います。現地製造費用は為替変動によって決まりますのでご了承ください。
※おおよその費用 (布、仕立て代、税込)
女性用スカート 参考 18,000〜20,000円
男性用キルト 参考 35,000〜38,000円
ズボン 未定
サッシエ 参考 2,000〜2.500円
布地など 未定 1,500円/m
お問い合わせ

お申込み
JSS事務局
電話:03-6380-5256
メール:info@japan-scotland.jp
※お申込み締め切り:2月15日(月)
◆スコティッシュダンスの本とCD 完成のお知らせ◆
当協会の会員で、スコティッシュダンスのサークル「タータンクラブ」を主宰し
指導している近藤ゆう子さんがスコティッシュ・カントリーダンスのステップや
フォーメーションを記したとても素敵な本を作成されました。

ジグやリール、ストラスペイなど全10セット、曲もオリジナルで作曲、演奏は協会のイベントでもおなじみの会員のフィドラー、大竹奏さん、楽譜も掲載されています。3人で踊れるものから、勿論大勢で楽しめるものまで、大変わかりやすく、海外でもすでに評判で、踊られているものもあるそうです。いつか協会のタータンを身につけて、この中のダンスを披露してくださることでしょう!

CD、ブックは協会でも販売しております。
「Happy Tartan」はCD1000円、ブック500円です。
ご希望の方は、協会へご連絡ください!
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