◆ゴルフ会 活動報告 2019年
第10回 ゴルフ会レポート
春の例会が去る4月8日、恒例の高麗川カントリークラブで開催された。
プレイ参加者11名に応援団(花見客?)2名が加わり、総勢13名の盛会であった。
例会も今回で10回目を数え、発足より早くも5年経過したことになる。5年間も同じ釜の飯をつつき合いながら、緑の芝の上で童心一途にボールの行方に一喜一憂する内に、いつか心の絆は深まり、生涯の友情へ昇華して行くように思われ、今更ながらゴルフの効用に驚かされる。
特に春は、高麗川名物「お花見」ショーがコース一杯に繰り広げられるので、プレイとお花見がワンセットで同時にエンジョイでき、ゴルフ冥利に尽きるというもの。唯、当日は春先の天候不順のせいか、雨には祟られなかったものの、一日中曇り空、それに昼過ぎにはぐっと気温も冷え込んで来、折角のお花見も悠長に楽しめなかったのはちょっと残念だった。でも、サクラは正に超満開、昨年9月の台風21号で杉の巨木があちこちで倒壊した中で、サクラは変わりなく艶やかに咲き誇り、時折のミスショットに天を仰ぐ私どもの目を大自然の美しさに引きつけ、慰めてくれるのだった。
今回同じ組の平岡さんが、或るホールで第2打を直接カップインさせたのを、「すわっ!アルバトロス(夢のホールインワンより更に難しいショット)実現!」とばかり、一時はクラブの事務局を巻き込んでの大騒動に発展しかけたが、結局イーグル(パーより2打少ない)で落ち着く一幕があった。しかし、イーグルとはいえ、私どもグランドシニアの世界では滅多に見られない快挙には間違いなく、プレイ後の19番ホールでもひとしきりこの話題に花が咲いたのは言うまでもない。
(担当:稲永)
P.S.
次回例会は、10月7日(月)に決定。
紅葉狩りの良いチャンスなので、どなたでもご遠慮なく、多数ご参加をお待ちしています。

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